バーチャルワールドカンファレンス

本日、バーチャルワールドカンファレンスに行ってきました。
写真は博報堂DYさんのもの。著作権大丈夫かな…。



詳しいことは、メディア(Internet Watch)にまかせ、
自分自身を少し振り返ってみようかと。


私が最初にセカンドライフを知ったのは昨年末でした。
ゼミの教授からMLに転送されてきた1通のメール。
それは、Linden Labのスタッフの方からのメールでした。


それから、特にログインすることもなく、さらに数ヶ月。
ある日ふと思い立ってインストールし、ログインしてみました。
面白いとは思いませんでした。今でも思ってないかもしれない。


でも、可能性を感じた、強く。そのときに書いた日記がこれ。


windows95の登場から12年。


私は今、PCを持って外出し、電車の中でネットをし、
WEB上の地図で実際の風景を見、過去のTVをPCで見る。
欲しいものはPCからでも携帯からでもECサイトで買え、
PHSで電話をしながら、携帯でニュースを見て街を歩く。
情報は誰でも流せる。個人がメディアを持てる時代。


人の生活は変わった


でも、95年から3年単位で考えたとき、
この3年の変化は目に見えにくかった。
少なくとも、私にはよく見えなかった。


確かに通信速度は速くなり、動画が配信され、
SNSが浸透し、ワンセグが出てきた。変わった。


でも、驚くような技術的な進歩を感じてない自分がいる。
むしろ、なんか止まってしまってるような感じさえしてた。


でも、これからの3年で恐らくテクニカルな部分での変革が起こる。


2012年頃から始まる新たなステージへのインフラが、
もっと目に見える形で、圧倒的なスピードで作られる。


(中略)


仮想世界とPUCとかを組み合わせて考える次の世代。
5年で徐々に変わり始めて、10年で移り変わるかなあ。


(以下略)

私が望むのは、限りなく現実と接している世界。
現実の中にWEBが当たり前のように存在しているように、
この世界も当たり前のように存在してくると思います。
それは、突然変異ではなく、必然的な流れだから。


ということで(無理やり話を戻して)、
バーチャルワールドカンファレンス楽しかったです。


ちなみに、この世界のおいて1つキーをあげるならモバイルと考えています。
「モバイルそのものがアバター。」誰かのこの言葉が強く頭に残ってるので。


さて、次からは引き続いてメタバースをあげていきまーす。


余談ですが、私は「仮想世界」という言葉が好きじゃないです。
現実と乖離した印象を持つ。どうにかならないかな、この言葉。